セージは「鍋の中のプリマドンナ」と呼ばれ、どんなハーブやスパイスもセージの葉が1枚に勝ることができないとたとえられています。
リーフ一枚にそっと触れただけで、立ち上るハーバルな香りは他では味わえない風味です。「薬草臭」との評価がありますが、ひとたびバターや卵、チーズ、そしてフルーツと合わせると、驚くほどのマリアージュを見せてくれます。常緑で秋から冬にかけてのメディカルハーブとしても欠かせません。
ヨークシャーは、イギリスのイングランド地方北東部にあり、「神の恵みの土地」と評される田園風景が続く美しい地域です。このヨークシャーの農家で、つつましやかな家庭料理として伝えられてきたこの料理は、今ではイギリスの祝日料理ローストビーフに欠かせない付け合わせの定番になっています。
マフィン型9個分
( 3~4 )人分 |
小麦粉 100g
牛乳 100ml
卵 2個
塩 少々
ナツメグ 小さじ1/8
スモークソーセージ 4~5本
セージフレッシュ 小9枚
マフィン型用オイル 適量
(作り方)
1 マフィン型にオイルを塗りオーブンに入れて、オーブンの予熱温度を250度に設定する
2 卵と牛乳を解きほぐして、ふるった小麦粉を加えて泡立てきて一気に混ぜ合わせ塩を加える
3 1で焼き切ったマフィン型にそれぞれ1/3の高さをめどに生地を流しいれ、15~20分焼き、型のまま粗熱をとって取り出す。※焼き上がりはマフィン型の1.5倍の高さが目安
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